PIEROTUCCI 

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6月2日はイタリア共和国記念日です

今日6月2日はイタリアでは祭日。共和国記念日(Festa della Repubblica)です。


イタリアは長い歴史のある国、というイメージですが
イタリアが現在の共和国になったのは1946年なんです。
大戦終了後、国民投票によって共和制が決定されました。


イタリア半島は紀元前よりローマ帝国の中心地域として栄えました。

そのうちに衰退。

次々に支配者が変わり領土を広げたり分裂したりして、それぞれが別の国として機能していました。
このあたりは日本の戦国時代のようです。
各国は当主の城を中心に街が形成され、街全体を城壁で囲んでいました。
現在でもイタリアの街中には城壁の一部を見ることが出来るところがたくさんあります。

今でもイタリア人は、「自分はイタリア人」とは言わず
「自分はフィレンツェ人」とか「ミラノ人」とか言いますし
すぐ「あいつはローマ人だから・・」、「これだからナポリ人は・・」なんて言葉もよく聞かれます。
イタリア人が一つになるのはサッカーのワールドカップくらい、と言われるほど。


そんなバラバラだったイタリアが統一されるのは1861年。

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世が各国を統一しイタリア王国を樹立しました。
イタリア人は、共和国になった1946年というより、この時点から「イタリアという国ができた」という感覚のようです。


それからまだ150年、国よりも、もっともっと長い歴史を持つ街への愛情が深くなるのもうなずけるような気がします。









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コンフェデレーションズカップ 日本-イタリア

残念ながら4-3で負けてしまいましたが、いい試合でした。


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日本が、強豪であるイタリアと互角(それ以上?)に戦う日が来るなんて・・感慨深いです。
勝てそう、と思いました。それだけに悔しい!
イタリア相手に悔しい、と思える日が来るなんて。

試合前、イタリアの実況では「勝つのは当たり前として4-0で勝てたら御の字だ」とコメントするなど
完全になめられてる・・和やかなムード・・・それを見ながらごぶしを握り締めるのでした・・

しかし、開始後すぐに一変。

PKに続き2点目失点、ボールを取れないイタリア。
審判がおかしい、と吠えまくり、どんどん余裕がなくなっていました。

痛い失点もあり、強豪国の強さ(ずるさ?)も見せつけられ、悔しくも収穫のある敗戦だったのではないでしょうか。
一年後のワールドカップが楽しみです。

「イタリアではもう忘れられている」(本当ひどいですよね)などと言われていたザッケローニ監督も
イタリアメディアを見返すことができたでしょう。



今日のイタリアのスポーツ誌では、このように書かれていました。

「内容では日本に負けていた。最終的に気持ちと運で勝てた。」

「ザッケローニは素晴らしい仕事をしている。」

「イタリア人の誰もが思い出す70年のイタリア-ドイツ戦とまではいかなくても、昨夜のイタリア-日本戦も熱く、面白い試合として歴史に残るだろう。」


日本人として誇らしいコメントがたくさん。


それ以外にも
「10分(ちゃんとプレーできた時間はそれくらいだろうということで)で4得点なら悪くない」

これは、確かにそうですね・・

あれだけ攻め続けてあっという間に4失点は痛かったです。


日本は残念ながら予選敗退してしまいましたが
あと1試合、そしてこれからが楽しみです!

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